2010年10月10日
熱烈文楽!


本日、待ちに待った文楽へ行ってきました!
昼夜 別内容の二講演でしたが、昼の部へ。
演目は仮名手本忠臣蔵と釣女。
事前の山川静夫さんのお話会でとても興味を持ったので、事前に図書館で本を借りて読んでまして、気持ちは盛り上がるばかり。
緞帳が上がり人形が現れた時は「やっと会えた!」と思ってしまいましたが、その内、「太夫さんがおもしろい!」
一人で何役も語る その口調や表現もさることながら、その時の表情がいい!思わず人形を見ずに太夫さんを見てるなんて事も。
それから 人形の着物、姿の美しいこと。
表現力の凄いさ。
細部を動かすからくりの妙
そして三味線の音色
文楽にどっぷり浸かった二時間半でした。(途中少し舟漕ぎましたが)
そして やっぱり子供の頃見た、大好きだったNHKの人形劇「新ハ犬伝」を思い出しました。
※事前に読んだ本
中本千晶著 熱烈文楽
初心者にわかりやすくおすすめです
Posted by ◎×おやじ at
21:01
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