2017年12月31日
2017年 私の一文字
2017年 私の一文字
離 = り・はなれる
2017年は鈴木家にとっては別れの年でした。
2月に義父が、12月に愛犬マロンが他界しました。
義父は、胃瘻をすればまだ生きられるという選択もあったのですが、「食べられなくなってまで生きたくない」との義父の意思を尊重した結果としてのお別れでした。
生前の逸話も多く、崖から車で落ちても一命をとりとめたり、倒木が頭に当たって半身付随と言われても元のように元気になったりとまるでスーパーマンのような方でした。

【幼い日の思い出*おじいちゃんとお茶摘み】
ほぼ寝たきりになり点滴のみで弱くなっていく義父、それでも愚痴を言ったりして周りを困らせることのなかったその生き方は、葬儀の際に和尚人から伺った話も含めて、立派だったと思います。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
マロンは我が家にとっては二匹めの飼い犬でした。
と言っても一匹めのタローは私が独身の頃から飼っていたので、幼犬から育てたのは最初の犬でした。
一年半ほど前に、背中の後ろ足あたりに原因不明の大きな切り傷が見つかり手術をしたものの、それ以降徐々に弱っていきました。
今年夏には危篤状態になったものの、たまたま長女が休みですぐ病院へ駆け込み一命をとりとめました。
その前後から立ち上がることができなくなり、約半年、12月の初めに、家族が気づかないうちに命を引き取りました。
前日の夕食はいつも通りの食欲でした。
亡くなる日、朝食を食べなかったとのメールが入ったのですが、まさかそのままとは誰も思っていませんでした。
マロンの存在は、我が家の、特に次女の人格形成に大きな影響を与えたと思います。
よく喋る姉と3歳離れてる次女は、幼い頃は引っ込み思案で自分の思っていることをちゃんと伝えられない部分がありました。
そんな我が家にマロンがやってきたのは、先代タローが他界してから2年ほど経った頃。
妻の友達のお宅で赤ちゃんが生まれた、との連絡があったことから始まりです。
幼犬を迎えるに当たって1番熱心だったのが次女でした。
名前も次女の意見で決まりました。
先代タローが死んだ時に、「もっと遊んであげれば良かった」と言っていた思いがそのままあったのだと思います。
マロンを連れて散歩に出かけ、そこで出会った散歩仲間(おじさん・おばさん達)とのコミュニケーションを通して、私も妻も驚くほど変わっていきました。
マロンを通して子供達を見るにつけ、本当にマロンを迎えて良かったという思いが湧いてきます。
U^ェ^U

【思い出*お散歩 手前がマロン、右が次女、左が三女】
お義父さん、マロン、天国で、私の父と先代タローと仲良くやっていますか?
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
その他にも、愛車のアイシスを手放しました。
最後の車、と思い、4WD仕様、サイドエアバッグなど安全装備もつけたものでした。
三女が高校卒業で部活の試合のための遠出もなくなった事
義母が愛知の兄のところに行き実家梅ヶ島に行くこともほとんどなくなった事、
子供達の仕事の休みが不規則で土日の休みに車が2台ある必要もない事がはっきりした事
などから決断しました。
『一度身についた贅沢は離れない』とは私の祖父から生前聞いた言葉ですが、本当に便利さを手放すには勇気が必要ですね。
でもあれから6ヶ月。特に不便もなく軽自動車一台でもなんとかやれてます。
私の通勤は自転車です。

そしてこれをきっかけに、断捨離モードに入りました。
とはいえ物にも作り手の思いが込められていますから、まだまだ使える物はFBで「差し上げます」コーナーを実施。
すると希望者が現れてもらわれていきます。新たな場所手で活躍してくれるでしょう。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
私が50才になる前に、
60才に向けて生き方に変化を付けたのですが、それからもう10年。
2018年2月には満58才になります。
60才に向けて無意識のうちにまた生き方を少し変えてる事に、これを書いていて気付きました。
2018年は物心だけでなく身体ももう少し身軽になって、目指す(こうなりたい・こうありたいと思う)60才にむけて進んで行きたい*生きたいと思います。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
離 = り・はなれる
2017年は鈴木家にとっては別れの年でした。
2月に義父が、12月に愛犬マロンが他界しました。
義父は、胃瘻をすればまだ生きられるという選択もあったのですが、「食べられなくなってまで生きたくない」との義父の意思を尊重した結果としてのお別れでした。
生前の逸話も多く、崖から車で落ちても一命をとりとめたり、倒木が頭に当たって半身付随と言われても元のように元気になったりとまるでスーパーマンのような方でした。

【幼い日の思い出*おじいちゃんとお茶摘み】
ほぼ寝たきりになり点滴のみで弱くなっていく義父、それでも愚痴を言ったりして周りを困らせることのなかったその生き方は、葬儀の際に和尚人から伺った話も含めて、立派だったと思います。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
マロンは我が家にとっては二匹めの飼い犬でした。
と言っても一匹めのタローは私が独身の頃から飼っていたので、幼犬から育てたのは最初の犬でした。
一年半ほど前に、背中の後ろ足あたりに原因不明の大きな切り傷が見つかり手術をしたものの、それ以降徐々に弱っていきました。
今年夏には危篤状態になったものの、たまたま長女が休みですぐ病院へ駆け込み一命をとりとめました。
その前後から立ち上がることができなくなり、約半年、12月の初めに、家族が気づかないうちに命を引き取りました。
前日の夕食はいつも通りの食欲でした。
亡くなる日、朝食を食べなかったとのメールが入ったのですが、まさかそのままとは誰も思っていませんでした。
マロンの存在は、我が家の、特に次女の人格形成に大きな影響を与えたと思います。
よく喋る姉と3歳離れてる次女は、幼い頃は引っ込み思案で自分の思っていることをちゃんと伝えられない部分がありました。
そんな我が家にマロンがやってきたのは、先代タローが他界してから2年ほど経った頃。
妻の友達のお宅で赤ちゃんが生まれた、との連絡があったことから始まりです。
幼犬を迎えるに当たって1番熱心だったのが次女でした。
名前も次女の意見で決まりました。
先代タローが死んだ時に、「もっと遊んであげれば良かった」と言っていた思いがそのままあったのだと思います。
マロンを連れて散歩に出かけ、そこで出会った散歩仲間(おじさん・おばさん達)とのコミュニケーションを通して、私も妻も驚くほど変わっていきました。
マロンを通して子供達を見るにつけ、本当にマロンを迎えて良かったという思いが湧いてきます。
U^ェ^U

【思い出*お散歩 手前がマロン、右が次女、左が三女】
お義父さん、マロン、天国で、私の父と先代タローと仲良くやっていますか?
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
その他にも、愛車のアイシスを手放しました。
最後の車、と思い、4WD仕様、サイドエアバッグなど安全装備もつけたものでした。
三女が高校卒業で部活の試合のための遠出もなくなった事
義母が愛知の兄のところに行き実家梅ヶ島に行くこともほとんどなくなった事、
子供達の仕事の休みが不規則で土日の休みに車が2台ある必要もない事がはっきりした事
などから決断しました。
『一度身についた贅沢は離れない』とは私の祖父から生前聞いた言葉ですが、本当に便利さを手放すには勇気が必要ですね。
でもあれから6ヶ月。特に不便もなく軽自動車一台でもなんとかやれてます。
私の通勤は自転車です。

そしてこれをきっかけに、断捨離モードに入りました。
とはいえ物にも作り手の思いが込められていますから、まだまだ使える物はFBで「差し上げます」コーナーを実施。
すると希望者が現れてもらわれていきます。新たな場所手で活躍してくれるでしょう。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
私が50才になる前に、
60才に向けて生き方に変化を付けたのですが、それからもう10年。
2018年2月には満58才になります。
60才に向けて無意識のうちにまた生き方を少し変えてる事に、これを書いていて気付きました。
2018年は物心だけでなく身体ももう少し身軽になって、目指す(こうなりたい・こうありたいと思う)60才にむけて進んで行きたい*生きたいと思います。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
2017年12月25日
JAMSTEC ブルーアース
フェイスブックのタイムラインに、JAMSTEC(ジャムステック) =独立行政法人
海洋研究所開発機構が所有する地球深部探査船「ちきゅう」の写真がいっぱい!
って事で、一冊の本をご紹介します。
『海から見た地球温暖化〜異常気象、気候変動の現場を行く』
JAMSTEC ブルーアース編集委員会著
2008年6月25日 初版

確か図書館の新刊本コーナーで見かけて即購入。
当時は静岡県地球温暖化防止活動推進センターのスタッフをやってました。
で、それから数ヶ月後に気象庁の海洋気象観測船「啓風丸」が清水港に停泊、見学できるってんで行ったことがあります。
規模はちきゅうと比べたらだいぶ小さいのではと思います。
当時はまだSNSなんて無くて(HPとブログくらいかな)、船が来てるって事を知る術もほとんどなく、また広報もされてなかったと思います。
で、本題に戻ると、こちらの本には「ちきゅう」や「みらい」など観測船によるデータ収集方法や、そのデータを解析する地球シュミレーターの事などとともに、タイトルにある温暖化の進行具合や当時の最新未来予測などが書かれています。
最新の技術を使って遠い過去を調べ地球環境の未来を知る、地道だけどすごい仕事なのがわかります。
この本はもう10年近く前の本なので、情報も古いですが、最新の情報が載ったものも出ているのではないでしょうか?
「ちきゅう」乗船の感動が冷めやらぬうちに読んで見るのも1つかと思います。
最近の気象と温暖化に関する本にはこんなものがあります。

かつて私が見た
気象庁「啓風丸」についてはこちらをどうぞ
http://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/vessel_obs/description/vessels.html
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
2017年12月09日
清水銀座商店街おさんぽてんにて踊ります!
本日はリハーサル。
写真は会場の多賀書店跡の建物前にて。
本番は明日。
ボンオヤージ登場は2時半頃でしょうか。
12月9日、10日と清水銀座商店街開催の「おさんぽてん」の中で開催の「おさんぽダンス」にて、ボンオヤージ踊ります!
オヤージの新作「ウエストサイズストーリー」
見に来て、笑ってね(^◇^)
日時:2017年12月10日 午後2時頃から
会場:清水銀座商店街 多賀書店跡 おさんぽてん会場にて無料
住所:静岡県静岡市清水区銀座10-12
・JR清水駅 江尻口から徒歩10分
・静岡鉄道 新清水駅から徒歩8分
ご案内PV
https://youtu.be/DGtePJvL93I
おさんぽてんHP
https://osanpo10.jimdo.com/


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
写真は会場の多賀書店跡の建物前にて。
本番は明日。
ボンオヤージ登場は2時半頃でしょうか。
12月9日、10日と清水銀座商店街開催の「おさんぽてん」の中で開催の「おさんぽダンス」にて、ボンオヤージ踊ります!
オヤージの新作「ウエストサイズストーリー」
見に来て、笑ってね(^◇^)
日時:2017年12月10日 午後2時頃から
会場:清水銀座商店街 多賀書店跡 おさんぽてん会場にて無料
住所:静岡県静岡市清水区銀座10-12
・JR清水駅 江尻口から徒歩10分
・静岡鉄道 新清水駅から徒歩8分
ご案内PV
https://youtu.be/DGtePJvL93I
おさんぽてんHP
https://osanpo10.jimdo.com/


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
Posted by ◎×おやじ at
18:28
│Comments(0)