2015年12月20日

夏井いつきの句会ライブ 楽し!

今年最後の初体験(多分) 句会ライブ終了!
いや〜、月並みだけど面白かった!

一番初めに確認があって今日の参加者(約150名)は全く初めてという方々(チーム裾野と呼んでるそうです)が9割近くと判明。
講座の内容もそれに合わせます、て事で一同安心(苦笑)

それにしても講座開催の一ヶ月前にはキャンセル待ちが多数あったってんだから、恐るべしテレビの力。

で、ここで衝撃の真実発表します。
夏井いつきさんはお着物ではありませんでした!
「買えない、着れない、畳めない」の名言もありまして、「プレバト」の着物姿はテレビ側の要望との事。これまたテレビの力ですな。

で、肝心の講座ですが、笑いあり笑いありの内容。
初心者が作ってみたくなる。
作って楽しくなる!
ダメ出しも俳句を愛すればこそな訳で、怖くないです。(笑)
恐いイメージもテレビの力。

でもそれらテレビネタも全て笑いに変え句会をグイグイ引っ張っていく、そこが夏井さんの力ですね。

また会場内の参加者を観る力も凄いなと感心しました。
ウカウカしてるとネタにされちゃうから。(笑)

で作り方のわかりやすい指導もあったのち、前半終了前に五分で一人一句作って投句。
後半はその中から良いものを選んで評を述べ、投句者の想いも聞く流れ。

この、句について語り合う事に良さがある、投句者の想いと聞いたものの想いとで、句の持つイメージが広がりが豊かになる。俳句は座の文芸なのです。

最後に優秀七句を発表し参加者の感想も聴き、その後参加者挙手により優秀句を選出。
最後に夏井さんの講評と作者の想いを聴き終了。

150名の参加者がどっぷり俳句に浸かった2時間でした。


俳句はベテランも新人も同じくらい前頭前野の血流がグッと上がって認知予防・治療にもなるって。

一日一句、毎日見たもの感じた事を詠めば、そのまま日記になり、自分史になり、家族史になるって。
今のうちから始めてみようかな(笑)

いやマジで。うん今日から
(合言葉*三日坊主も繰り返してれば習慣に)


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Posted by ◎×おやじ at 17:51Comments(0)時事雑感お出かけ俳句

2015年12月20日

想い出タイムマシン クリスマスに

ゆったりしたリズムから小刻みに、
オルガン〜ピアノ〜ストリングスと続きサビへと続く編曲

ラジオから桑田佳祐さんの「白い恋人達」 が流れてきた。


子供の頃から結構長くキリスト教会通い(もしていた)だったので、この時期になるとちょっとしたきっかけでタイムスリップしてしまう、子供の頃のクリスマス。

扉のリースと賛美歌
礼拝堂の石油ストーブ、オイルの燃える匂い、
曇った窓の向こうにほんのりと映った街灯のオレンジ色


貧しい暮らしのなかでお互いを想い、クリスマスにその美しい髪を売って懐中時計の鎖を買った妻と、その大切な懐中時計を売って髪飾りを買った夫の話を、映像見て思い出し…


「白い恋人達」 桑田佳祐

#jwave

写真は先日の着物忘年会で、静岡市青葉公園にて、
今は煩悩だらけですね。

  

Posted by ◎×おやじ at 08:04Comments(0)

2015年12月14日

みさと笛

篠笛を洋音階が出るようにした『みさと笛』を習い始めてもうすぐ丸6年、早いものです。

スランプに落ち、やっとトンネルを抜けた感じがするまで1年。
そこからまた1年…

今日の稽古(自習)、自分で言うのもなんだけど、あの頃の心地よい音が出せた気がする。

長いトンネル抜けてもなかなか良い景色に出会えずにいてやっと見晴らしの良い場所に出た感じ。



1番嬉しいのは、どこをどうした結果なのかわかっているところ。
明日も同じ様にできるかは分からないけど、
それでも年明け前に、また一歩進めそうだ。
以前はそれ(どうすればどうなるかな)が今ほど分かってなかった、出来てなかった、からね。

早くお聞かせできるくらいになりたいけれど、焦らずに少しづつ進みますから。
  

Posted by ◎×おやじ at 20:51Comments(0)wa-hu (和風)

2015年12月10日

◯歳からの男着物

自分は50歳からの男着物でした。

着物は基本的には既製服みたいにサイズを統一した出来合いのものはないので、自分のサイズに反物から仕立てます。

素材として正絹(しょうけん)と言われる絹の反物の新品は高くてとても手が…という場合、都会ならある程度サイズの合う古着が見つけられるかもしれませんが、静岡でなら綿着物という手もありますよ。

まっ、多少のサイズ違いは何とかなるものですから、親や親戚で着ないものがあったら、一度試してみるのが良いでしょう。
下記リンクの呉服店でなくても相談に乗ってくれるお店はたくさんありますから。

そんなこんなで着物の敷居を低くしたい。



以上、下記のブログに刺激され書いてみました。
60歳からの男着物
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Posted by ◎×おやじ at 12:59Comments(0)着物

2015年12月05日

永青文庫 春画展に。

先日、平日に代休がとれたので、ぶらりお江戸へ行ってまいりました。

目的地は永青文庫。


今、永青文庫と言えば『春画展』です。(2015/12/23まで)




今回は、非日常をより一層楽しもうと、着物で出かけました。
着物を着始めて5年になりますが、実は今回が着物で一人で初県外となりました。
この歳でも着物とセットならまだまだ初体験ができますね。



永青文庫は熊本藩・細川家の屋敷跡の一隅にあります。

実は私、30代の頃、ひょんなことで一度だけ細川護煕氏にお会いしたことがあるんですよ。日本新党が出来て最初の選挙後間もない頃だったと記憶しています。ツーショットのお写真も撮っていただきました。
そんなこともあり、永青文庫そのものにも興味が湧いていました。

浮世絵については、今年8月から9月にかけて静岡市美術館で開催された『春信一番 写楽二番』という浮世絵展も見ておいたのですが、それが今回の春画展を見るにあたりとても参考になりました。
と言うか、絶対セットで観るべき展示だと感じたくらいです。
特に作者名や浮世絵版画の技法紹介などが、今回の参考になりました。



フィラデルフィア美術館 浮世絵名品展
『春信一番 写楽二番』



で春画展
時期により色々なタイプがあったようですね。

近現代なら、エロ本、ブルーフィルム(見たことはありませんが)、ビニ本などの時代があり、一方で篠山紀信さんなど芸術性の高いヌード写真があり、その後動画は技術の進歩とともにカセットビデオに、そして今ではネットで手軽に見られるようになってしまいました。しかしそこにあるのは決して芸術性の高いものでは無いと思います。

春画もその当時は武家が嫁入り道具として持たせていたということから、教本的な意味合いもあったのかなと思います。また時代とともに旦那衆の楽しみであったり、庶民の密やかな楽しみの時代もあったでしょう。
そのような経緯から春画展で観た原画は、構図、色遣い、染料、版画技術など、素晴らしいかったです。
たとえば第一展示室初めにある見つめ合う男女などは、表情も動作も背景もとても綺麗で、若い女性でも抵抗なく見られるのでは無いでしょうか。
また物語性のあるもの、現代で言えば漫画だねと思えるものなど、時代により、また作者によって、技術、技法の違いを感じる事が出来ました。
それを感じる上で、例えば空摺の技法を知った上で観るなど、先に上げた『春信一番 写楽二番』の内容が役立ったというわけです。

空摺・からずり

また二つの展示会を通して、同時期・同じ作者の、風景画・春画の両方の作品を観る事ができたのも大きいですね。

今まで『春画』というとどうしてもデフォルメされた局部和合の印象が強くて、斜めから見てしまう感じがあったのですが、そんな 思い込み・固定概念を払拭してくれた、という意味で、原画を見られて良かった!と思える展示でした。


お土産の春画手ぬぐい

会場内には老若男女いろいろな方が来ていました。男性は一人かパートナーとのようでしたが、女性は友達どおしや親子も見受けられました。
中でも私のすぐ前にいたご高齢(70代くらいでしょうか)2人組が会話がとても面白かったですね。

内容?

ひ、み、つ(笑)

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Posted by ◎×おやじ at 21:17Comments(0)時事雑感

2015年12月04日

ファミリーヒストリー

目頭熱くならずには見られない番組ファミリーヒストリー。


自分の先祖はどんなだったろう…

ご先祖様のこんなに生き様を知ったら生き方変わらずにはいられないな、

と毎回思う。



が、番組が終われば、
そうきっと今日もまたダラダラと、
1時間前と同じ生活




ファミリーヒストリー NHK 著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、「アイデンティティ」や「家族の絆」を見つめる番組。
驚きあり、感動ありのドキュメント。


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Posted by ◎×おやじ at 23:03Comments(0)時事雑感

2015年12月04日

冬到来

一昨日、沢山歩いた疲れが今朝来てる。
1日遅れでふくらはぎが張ってるわ…

そして今朝は寒い朝!
昨夕からの強い風が今朝もまだ残ってる。
朝の愛犬マロンとの散歩。
歩いていても、風が追い打ちをかけてくる。



朝焼けの空に葉のわずかに残った枝。
やっと冬が来た。
いよいよ冬本番。

  

Posted by ◎×おやじ at 22:45Comments(0)写真(風景・季節など)

2015年12月02日

12月と消費税の関係

今年もあと一ヶ月となりました。
早い所ではもう忘年会も始まっていてますね。年末まで週末ごとに出かける方もいるのでは。
年末年始の予定も立てて、気分はもう冬休みに飛んでる!なんて方、いるでしょう。独身の頃は私もそうでしたからね。

でも、ちょと待って。
今年の年始の目標は達成したかな?
目標忘れた?
そもそも立ててない?
そのままズルッと年越しちゃいますか?
ズルッと人生終わらせちゃいますか?

そんな大袈裟な…と思う方もいるでしょうが、人生半世紀以上生きてると、残された時間は貴重です。
もしかしたら明日の朝は来ないかもしれないし。
まっそれは確かにレアケースですが、でも竹内まりやさんの歌詞じゃないけれど、実際あと何回満開の桜を見られるかって考えると、我らの年代では両手足の指ほどの回数も無いかもしれないんですから。


【写真*落ち葉】

で、少し話を戻すと…
この一ヶ月間、小さくてもいいから何か目標を立てて実行してみませんか?
毎日少し運動するとか、読書、楽器の練習、ラジオ英会話…なんでもok。
で、1日5分でも30日で150分、2時間半にもなります。
1日10分なら5時間ですよ!
1日でこの時間分、何かをやるのも大変ですが、少しずつ続けた方が身につきますしね。


【写真*今年一年を振り返って】

さてタイトルの『12月と消費税の関係』ですが…
31/365=0.085
一ヶ月は一年の8%以上
残り30日でも8%以上です。

消費税、100円均一で一つ二つならまだしも、色々買うとボディーブローの様にジワジワきますね。
この一ヶ月を無駄にするのはこの消費税分を無駄にする事なんじゃないか?なんて、先日ふと思ったものですから。
一方で少しずつでも続けると良い方にジワジワきます。
『継続は力なり』です。

まっ時間とお金を対比するのは難しいですが、『時は金なり』って音葉もありますし。

もちろん私も年内に何回か呑み惚けますが、一ヶ月間、極力毎日続けるようと幾つか決めてありますよ。
2015年の有終の美を飾れる様にね。
あなたも一緒にいかが。

『少年老い易く学成り難し』って言いますが、そんな中高年の呟きでした。
【写真*12月1日の手相】
  

Posted by ◎×おやじ at 00:26Comments(0)時事雑感

2015年12月01日

辻先生のフリースタイル生花講座

昨年7月より月一で静岡市清水区スノドカフェで開催の辻先生のフリースタイル生花講座に参加しています。
(と言っても、今年前半はいろいろあって約半年お休みしてしまいましたが。)
で、11月のテーマ『晩秋を生ける』
私の作品はこちら。

左右に、葉の落ちた枝に木守柿のイメージと、まだ葉の残る枝を対比させました。



いつものことですが、初めに選んだ枝に対し何を加えるのか、どこをカットするのか、花・枝を見て試行錯誤しながら生けています。
いつか花・枝と対話しながら…と言えるようになりたいですね。


  

Posted by ◎×おやじ at 00:50Comments(0)生花講座