2016年04月10日

春の朝

「春の朝(あした)」
ロバート・ブラウニング作
上田敏 訳
(訳詩集『海潮音』明治38年10月刊所収)

時は春
日は朝(あした)
朝(あした)は七時
片岡に露みちて
揚雲雀(あげひばり)なのりいで
蝸牛(かたつむり)枝に這ひ
神、そらに知ろしめす
すべて世は事も無し



写真:京都 渉成園にて


人生には日々いろいろな事があるけど 穏やかな春の日には花を愛でながらこうありたいものだなぁ、なんて、詩を読んだ瞬間に思っちゃいました (^^;;

一日中は無理でも、花を眺めて心穏やかな時間を少しでも持てれば、いろいろな事に少し優しく接せられるでしょう。
そんな気持ちになれたら、悩んでる事もきっと上手くいきますよね。

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