2006年05月08日
●携帯のSAR値
長女の高校入学を機に、長女用の携帯を購入した。
本人の希望のもの(といっても本体は0円・これはこれで言いたいことはいろいろあるが・・)。
特に気にもしていなかったのだが、偶然見つけたウイルコム(私は長くPHS使用)の冊子に
携帯の電磁波の度合いを示すSAR値に関するものがあった。
本人の希望のもの(といっても本体は0円・これはこれで言いたいことはいろいろあるが・・)。
特に気にもしていなかったのだが、偶然見つけたウイルコム(私は長くPHS使用)の冊子に
携帯の電磁波の度合いを示すSAR値に関するものがあった。
携帯が広まり始めた10年ほど前、携帯の電磁波の人体への影響が懸念され、アンテナ部に取り付けたハンバーガーが熱くなるとか、脳の温度が上がるとか、海外では子どもには使わせないとか言った報道があったが、その後、この危険性に関する話も聞かなくなってしまった。
どうせいつもの企業利益優先だろうな、程度に思っていたのだが・・・・
今回手に入れた冊子には 各国の電磁波に対する許容値が載っていた。
そこで驚いたのは日本の許容知は次にい多いアメリカよりも1.25倍も多く、ドイツよりも3.3倍も多い。中国ですら日本の半分の値を許容値としている事だ。
確かに電磁波が人体に与える影響の具体的な事例はまだ無いが、この手のことは『何かあってからでは遅い』と、いつも言われつつ、かっかとして遅きに失していることばかり。
例を挙げれば、水銀の水俣病も、血液感染のHIVも、アスベストの中皮種も。
海外では注意・勧告など出ていても、問題ないと放置された結果、被害を拡大させている。

さてこのSAR値、各社携帯現行機種の測定値も載っている。
PHSは携帯に比べ1/10〜1/100と、まったく問題ない数値だが、
困ったことに娘が買った機種は、各社携帯の中でダントツに高い。
急に心配になってしまった。
電磁波って、本当に大丈夫なんでしょうか。
どうせいつもの企業利益優先だろうな、程度に思っていたのだが・・・・
今回手に入れた冊子には 各国の電磁波に対する許容値が載っていた。
そこで驚いたのは日本の許容知は次にい多いアメリカよりも1.25倍も多く、ドイツよりも3.3倍も多い。中国ですら日本の半分の値を許容値としている事だ。
確かに電磁波が人体に与える影響の具体的な事例はまだ無いが、この手のことは『何かあってからでは遅い』と、いつも言われつつ、かっかとして遅きに失していることばかり。
例を挙げれば、水銀の水俣病も、血液感染のHIVも、アスベストの中皮種も。
海外では注意・勧告など出ていても、問題ないと放置された結果、被害を拡大させている。

さてこのSAR値、各社携帯現行機種の測定値も載っている。
PHSは携帯に比べ1/10〜1/100と、まったく問題ない数値だが、
困ったことに娘が買った機種は、各社携帯の中でダントツに高い。
急に心配になってしまった。
電磁波って、本当に大丈夫なんでしょうか。
Posted by ◎×おやじ at 01:00│Comments(0)
│家庭の風景