2013年01月29日
メガソーラー?原発?
2012年秋に書きかけた記事を2013年1月、一部修正しアップします。
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会社がパネル設置工事を請け負った現場から。

近くには原発があるんですよね。
どちらが良い・悪い ではなくて、私たちの暮らし方からエネルギーの使い方を考えないと解決しない問題だと私は考えます。
たとえば駅やスーパーで無意識にエスカレーターを使っていませんか?
皆がこれを階段に変えるだけでも大きな電力の削減になります。
メタボ対策にもなりますよ。
それは嫌だ、というのなら、より沢山の電気が必要になるのです。
見直しませんか?身の回りの事からエネルギーの使い方を。
昨年の夏、原発無しで過ごせたじゃん、と言う意見もありますが、
その分火力発電が稼動してます。
もちろんLED電球などの技術的節電、家庭などでの節電効果、
そして菅直人元首相が残してくれた電力の買取制度によるメガソーラー・太陽光発電稼動の効果などが相乗してのこと。
もうひとつの問題としてお伝えしたいのは、火力発電の稼動で温暖化問題はより深刻化しています。
こちらは現在進行形なだけに、原発の問題より実は深刻だと考えます。
コンピュータ解析結果から読み取ると、
2050年頃には『どうしようもないほど暑い夏』が来るのではと言う懸念もあります。
昨年あたりですら、すごく暑かったですよね。
2050年ってずっと先・・・そうでしょうか。
あとたった37年後です。
今年生まれた赤ちゃんが37歳になるころ、外を歩けないほどの夏だとしたら・・・
こういう話をすると企業がやればいいじゃん、ということを言う方もいます。
誰だって自分の所に何かしわ寄せが来るのが嫌なのですが、
実は産業界からのCO2排出量は、業界によりほぼ横ばいか減っているのです。
つまりエネルギー使用量が減っているわけで、相対的に電気の使用量も減っているでしょう。
これには不景気により稼動が減っているという部分もあるでしょうが、
(私が考えるに、昨年夏を乗り切るための工夫を大手はじめしていることから、
今後出てくる昨年今年の数値でも横ばいか下がるのではないでしょうか。)
一方家庭からのエネルギー使用量は1990年を基準に考えても30%以上も増えています。

この要因としては
・家電が大型化したこと
・一家に1台から数台(テレビ、エアコンなど)になったこと
・以前無かった家電が増えたこと(PC、携帯等)
つまり、私たちの普通と思っている今の生活が、
エネルギー、中でも電気を大量消費しているのです。
そしてそのことが発電所を増やす大きな要因になっているのです。
私たちが生活を見直さないと温暖化はとまりません。
私たちが効率よく使う工夫や無駄を減らす工夫をしないと
再び原発が稼動し、新規起動するでしょう。
自然エネルギーを上手に使うためには、
エネルギーを垂れ流す生活・社会からの脱却が必要です。
見直しませんか?身の回りの事からエネルギーの使い方を。
次の世代のまた次の世代のために。
※たとえばスーパーで冷凍・冷蔵のケースに蓋がありません。
スーパーの中が真夏でもあんなに寒いのはそのためだそうです。(冷房は入れてないそうです。)
売り上げを伸ばすために蓋を開け閉めする手間を省いているのでしょうか。
その手間と引き換えに温暖化や原発があるとしたら
あなたはどちらを選びたいですか?
そんな疑問を持つこともエネルギー問題を考えるに当たり大切だと思います。
※もちろん、静岡の一個人だけがやったって何にも良くならないでしょう。でも
『私ひとりくらいやったって、ではなく、私一人でも と考えましょう』と、
小学6年生の坪田愛華ちゃんは訴えました。
↓私が97年頃から使用しているメールの署名です。
☆ 気づいた人から始めよう!
出きることからやってみよう! ☆
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会社がパネル設置工事を請け負った現場から。
近くには原発があるんですよね。
どちらが良い・悪い ではなくて、私たちの暮らし方からエネルギーの使い方を考えないと解決しない問題だと私は考えます。
たとえば駅やスーパーで無意識にエスカレーターを使っていませんか?
皆がこれを階段に変えるだけでも大きな電力の削減になります。
メタボ対策にもなりますよ。
それは嫌だ、というのなら、より沢山の電気が必要になるのです。
見直しませんか?身の回りの事からエネルギーの使い方を。
昨年の夏、原発無しで過ごせたじゃん、と言う意見もありますが、
その分火力発電が稼動してます。
もちろんLED電球などの技術的節電、家庭などでの節電効果、
そして菅直人元首相が残してくれた電力の買取制度によるメガソーラー・太陽光発電稼動の効果などが相乗してのこと。
もうひとつの問題としてお伝えしたいのは、火力発電の稼動で温暖化問題はより深刻化しています。
こちらは現在進行形なだけに、原発の問題より実は深刻だと考えます。
コンピュータ解析結果から読み取ると、
2050年頃には『どうしようもないほど暑い夏』が来るのではと言う懸念もあります。
昨年あたりですら、すごく暑かったですよね。
2050年ってずっと先・・・そうでしょうか。
あとたった37年後です。
今年生まれた赤ちゃんが37歳になるころ、外を歩けないほどの夏だとしたら・・・
こういう話をすると企業がやればいいじゃん、ということを言う方もいます。
誰だって自分の所に何かしわ寄せが来るのが嫌なのですが、
実は産業界からのCO2排出量は、業界によりほぼ横ばいか減っているのです。
つまりエネルギー使用量が減っているわけで、相対的に電気の使用量も減っているでしょう。
これには不景気により稼動が減っているという部分もあるでしょうが、
(私が考えるに、昨年夏を乗り切るための工夫を大手はじめしていることから、
今後出てくる昨年今年の数値でも横ばいか下がるのではないでしょうか。)
一方家庭からのエネルギー使用量は1990年を基準に考えても30%以上も増えています。

この要因としては
・家電が大型化したこと
・一家に1台から数台(テレビ、エアコンなど)になったこと
・以前無かった家電が増えたこと(PC、携帯等)
つまり、私たちの普通と思っている今の生活が、
エネルギー、中でも電気を大量消費しているのです。
そしてそのことが発電所を増やす大きな要因になっているのです。
私たちが生活を見直さないと温暖化はとまりません。
私たちが効率よく使う工夫や無駄を減らす工夫をしないと
再び原発が稼動し、新規起動するでしょう。
自然エネルギーを上手に使うためには、
エネルギーを垂れ流す生活・社会からの脱却が必要です。
見直しませんか?身の回りの事からエネルギーの使い方を。
次の世代のまた次の世代のために。
※たとえばスーパーで冷凍・冷蔵のケースに蓋がありません。
スーパーの中が真夏でもあんなに寒いのはそのためだそうです。(冷房は入れてないそうです。)
売り上げを伸ばすために蓋を開け閉めする手間を省いているのでしょうか。
その手間と引き換えに温暖化や原発があるとしたら
あなたはどちらを選びたいですか?
そんな疑問を持つこともエネルギー問題を考えるに当たり大切だと思います。
※もちろん、静岡の一個人だけがやったって何にも良くならないでしょう。でも
『私ひとりくらいやったって、ではなく、私一人でも と考えましょう』と、
小学6年生の坪田愛華ちゃんは訴えました。
↓私が97年頃から使用しているメールの署名です。
☆ 気づいた人から始めよう!
出きることからやってみよう! ☆
Posted by ◎×おやじ at 23:01│Comments(0)
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