2006年07月10日

ハード・クラッシュ!・・・その2

参考書があると入っても、解体工程が多い上、記載に無いような改良?(多分熱対策なんだろうけど)もあり、結構手間取りました。(全ばらしに近いくらい・・・)

ハード・クラッシュ!・・・その2

やっとのことでハードディスクにアクセスし、交換。
組み付け。(こちらは早い!)
完成!

と思いきや、AirMacCardにつなげるアンテナ用ケーブルが変なところに挟まっていて、再度解体。
白い外装と、内部の薄いアルミ板(ここが冊子・ネットの記載より面倒なことになっていた)をはがすという、一番いやな部分まで、再度解体、そして組む付け。
今度こそ完成!!

ところがハードディスクを認識しない。
なんてこった・・・

ハードディスクじゃなかったの〜?

すでに時計は1時を廻っていた。(大体、取り掛かりが 10時半近くと遅すぎ・・・)
どうしたものかと悩んだものの、
先におこなった『HardWareTest』では、他の機器に問題なしだった。(もっとも記憶装置にも問題なしだったのだが・・・)
そして再度『HardWareTest』やってもやはり問題なしだった。
悩んだ末に、新ハードディスクを取り出して動作確認をすることに。

ハード・クラッシュ!・・・その2
(『HardWareTest』 信憑性に疑問が・・・時間はまったくあっていません)

再び解体作業のあと、以前、別のWIN-Noteから取り出したハードを入れて携帯用にしているケースに差し込んで動作確認。
妻のG4で認識したので、そのままマック用にフォーマットしてしまう。ついでにパーテーションも切ってしまおう。

時間もだいぶ押していたので、あとはIEEEの外付けケースを購入後、そこにOSをインストールしてから本体に戻そうか、とも思

ったのですが、いやいや待てよ、次に時間の取れるのはいつになるかわからない、ということで、再び新ハードディスクを

iBookに戻すことに。

解体=組み付けは ミタビ です。(苦笑)。

ところがすでに2時半を廻っていたかな、
頭もボーとしていると、確認しているつもりでもつまらぬミスが起きるもので・・・

内部のねじ取り付け位置を間違えて、カバーに表から入れるねじ穴がすでにふさがっていたり・・・
はずす必要の無いねじをはずして、1本残ってしまい・・・
今度こそ、と思ったら、キーボード取り付けご、最後の最後で、またねじ穴がふさがっていて・・・・

結局5回ほど『分解=組み付け』をおこないましたよ。
最後は手際のいいこといいこと。
ポリカ(ポリカーボネート)製カバーの細い部分を折らないようには気をつけましたが(苦笑)

これでハードディスクを認識しなかったらどうしてくれよう!?
と思いつつCDから起動。

今回は無事認識して、レストアCDからのインストールも完了。
明け方5時でした。

ハード・クラッシュ!・・・その2

この筐体、OS9からの起動も可能だし、OSXも一応動くし、そういった意味ではとても貴重なもの。
妻の『iBook G4』は早いし、Windowsも起動できる『MacBook』も魅力的だけれど、
これはこれで そういったものに代えられない魅力があるのです。


あとは外付HDに落としてあった各種データをどこまで新しいハードに取り込めるかですが、
過去のメールや最近お付き合いの無いアドレス、ブックマークはこれを機会にさよならしようかとも思っています。


PS)実は最近 携帯用に買ったFMVーLoox(とても小さい・中古の掘り出し物)も現在入院中。
もっとも、FMVがきてiBookの出番がほとんどなくなったため、すねてしまったのかもしれませんが。


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