2006年08月09日
プール事故
不幸な事故が置きました。
カバーがしっかりはまっていなかったなんて、
穴の位置が一枚一枚違っていたなんて・・・
施工業者の問題、管理の問題、いろいろあると思います。
その上全国に同じような問題があるとは。
じつはうちの小学校でもプールが閉鎖になりました。
楽しみにしていたプールが 【大人のいい加減さ】のために閉鎖になった子供たちの気持ちはどんなでしょう。
【安全のために閉鎖】はわかりますが、
子供たちにはその、【大人のいい加減な仕事】をどう説明するのでしょうか。
(対等に説明する責任者はどこにもいないでしょうけど。)
いつの間に日本の仕事はこんなにルーズになったのか。
プールだけでなく、企業トップが頭を下げ、涙する姿なんて、子供たちには見せたくないですよね。
なくなられた方のご冥福をお祈りいたします。
カバーがしっかりはまっていなかったなんて、
穴の位置が一枚一枚違っていたなんて・・・
施工業者の問題、管理の問題、いろいろあると思います。
その上全国に同じような問題があるとは。
じつはうちの小学校でもプールが閉鎖になりました。
楽しみにしていたプールが 【大人のいい加減さ】のために閉鎖になった子供たちの気持ちはどんなでしょう。
【安全のために閉鎖】はわかりますが、
子供たちにはその、【大人のいい加減な仕事】をどう説明するのでしょうか。
(対等に説明する責任者はどこにもいないでしょうけど。)
いつの間に日本の仕事はこんなにルーズになったのか。
プールだけでなく、企業トップが頭を下げ、涙する姿なんて、子供たちには見せたくないですよね。
なくなられた方のご冥福をお祈りいたします。
<プール調査>吸排水口の「不備」1900カ所 文科省
埼玉県ふじみ野市の市営プールで小学2年の女児(7)が死亡した事故を受け、文部科学省は7日、全国の学校や公営プールを対象にした緊急調査をまとめた。吸排水口のふたが固定されていないプールが38都道府県で305カ所、吸排水管内に吸い込み防止金具が設置されていないプールが37都道府県で1596カ所あることが判明した。この2点は、プールの安全対策として毎年通知で指導していた。同省は都道府県教委などに対し、安全確保のため応急措置が取られた場合を除き、プールの使用を中止するよう求める通知を出した。
同省が1日、都道府県教委などに対し、公立学校のプール3万136カ所と、教委所管の公営プール2886カ所を対象に、安全点検と実態報告を求めていた。ふたの固定、吸い込み防止金具のいずれも不備だったプールの数は不明という。真夏に多くの学校、公共施設でプール使用が中止される事態に、同省は「毎年シーズン前に注意喚起していたのに極めて遺憾。十分に安全確保できたと判断されない限り、即日、使用を中止してほしい」と話している。
吸排水口のふたが固定されていないプールは公立学校が▽福岡36カ所▽愛知27カ所▽高知20カ所など計185カ所。教委所管の公営プールは▽北海道15カ所▽山口13カ所など計120カ所。
一方、吸い込み防止金具を設置していないのは、公立学校が▽千葉183カ所▽東京138カ所など計1238カ所。公営プールは▽東京39カ所▽山口37カ所など計358カ所だった。
排水口のふたを固定せずにいた理由として、例えば神奈川県内の学校では「ふたが大人2人でも持ち上げられないことから安全と判断した」などの声が聞かれた。吸い込み防止金具については「(吸排水管の)形状が古く、設置が難しい」と答えた小中学校もあった。
同省はほぼ調査を終えたが、集計は暫定的な段階。確定後、10日までに改めて公表する。また、国私立の学校、教委所管外の公営プールは18日までの報告を求めている。【長尾真輔】
(毎日新聞) - 8月8日3時35分更新
埼玉県ふじみ野市の市営プールで小学2年の女児(7)が死亡した事故を受け、文部科学省は7日、全国の学校や公営プールを対象にした緊急調査をまとめた。吸排水口のふたが固定されていないプールが38都道府県で305カ所、吸排水管内に吸い込み防止金具が設置されていないプールが37都道府県で1596カ所あることが判明した。この2点は、プールの安全対策として毎年通知で指導していた。同省は都道府県教委などに対し、安全確保のため応急措置が取られた場合を除き、プールの使用を中止するよう求める通知を出した。
同省が1日、都道府県教委などに対し、公立学校のプール3万136カ所と、教委所管の公営プール2886カ所を対象に、安全点検と実態報告を求めていた。ふたの固定、吸い込み防止金具のいずれも不備だったプールの数は不明という。真夏に多くの学校、公共施設でプール使用が中止される事態に、同省は「毎年シーズン前に注意喚起していたのに極めて遺憾。十分に安全確保できたと判断されない限り、即日、使用を中止してほしい」と話している。
吸排水口のふたが固定されていないプールは公立学校が▽福岡36カ所▽愛知27カ所▽高知20カ所など計185カ所。教委所管の公営プールは▽北海道15カ所▽山口13カ所など計120カ所。
一方、吸い込み防止金具を設置していないのは、公立学校が▽千葉183カ所▽東京138カ所など計1238カ所。公営プールは▽東京39カ所▽山口37カ所など計358カ所だった。
排水口のふたを固定せずにいた理由として、例えば神奈川県内の学校では「ふたが大人2人でも持ち上げられないことから安全と判断した」などの声が聞かれた。吸い込み防止金具については「(吸排水管の)形状が古く、設置が難しい」と答えた小中学校もあった。
同省はほぼ調査を終えたが、集計は暫定的な段階。確定後、10日までに改めて公表する。また、国私立の学校、教委所管外の公営プールは18日までの報告を求めている。【長尾真輔】
(毎日新聞) - 8月8日3時35分更新
Posted by ◎×おやじ at 19:00│Comments(0)
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