2006年05月06日

交通事故

●交通事故
今度は長女の話、
長女の自転車が車に巻き込まれた、という。
通学の途中、交差点(T字路)から出てくる車の前輪に、自転車の前輪が巻き込まれた、というのだ。
よくよく聞いてみると、車が出てくるがわかったので止まって待っていたのだが、曲がってきた車の前輪が、自転車の前輪を巻き込んで、直角くらいに曲がってしまった、という。

さらに状況を聞くと、現場は塀のあるT字路で、車からは自転車が見えにくいこと、その上 車は合流のために他車に気を使うあまり、車の進行方向とは逆からくる自転車には さらに気がつきにくいこと、がわかった。

運転手はその場で降りてきて 『怪我はないか』と尋ねたが、朝の通学途中であり、自転車の前輪も見た目には元に戻っていたので、「大丈夫です。」といって、そのまま学校に行った、というのだ。相手の住所も名前もわからない。

2日ほどすると、自転車の前輪がだんだんゆがみだした、という。
当然だろう。回転体は一度バランスを崩したら、徐々にゆがみがひどくなり、最後に破壊する。自動車のタイヤも小さなバランサーでバランスをとっている。あの小さな鉛が重要なのだ。
週末に自転車を見てみると、ひどくゆがんでいて、もはや乗れる状況ではなかった。
タイヤを回すと、フレーム部分に接触して、止まってしまうほどだった。
すぐ自転車屋に持っていって修理してもらった。
幸い、フレーム部には接触の跡も見当たらないので、前輪を交換するだけですんだが、それでも一万円弱の出費だ。

道々、事故があった場合はどんなに重要な用件が合っても、どんなに急いでいてもすべてキャンセルになること。場合によってはその日一日、そしてしばらくは事故の処理に費やされることを話した。
そして、今度からは、相手の名前と連絡先を相手に紙に書いてもらうこと、を伝えた。
最も本来は、車の運転者側が配慮すべきことのはずだが。

危険を予知できたのは、入学前の『通学準備』が効果あったか、と思いつつ、怪我がなかったことを一番の『不幸中の幸い』として、2度と事故のないように願うだけである。

*私自身も、車を運転する見として、また、自転車で通勤する身として、双方の視点から安全運転をしていかなくては。
皆さんも 気をつけて通行してください。

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Posted by ◎×おやじ at 22:00│Comments(0)家庭=地域=学校
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